*同じ会社で勤め続けたくない!退職希望を出した時の3つの失敗談*

あくせくっ 黒豆猫の考え方
あくせくっ
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転職したい、仕事を辞めたい、もっと給料がもらえる会社に。
去年の暮れ、私は1年ほど務めたパート先を辞めたいと考え、上司に相談していた。
結果?――辞めることができなかった。

こんにちは、黒豆猫です(=^・・^=)

今もなお、パート員として日々あくせく働いています。
1年間、正確には1年と半年ほどになりましょうか、私が今やっている仕事の時給相場を知り、「辞めたい」と思い始めました。

が、様々な理由が絡まり合い、辞めるに辞められなくなってしまった。

もし、今この記事を読んでいるあなたが、今の職場でずっと働くつもりがないのなら、退職をスムーズにできるよう、ある意味で失敗してしまった話をどうぞ見てください。
まぁやろうと思えば無理にでもやめられなくはないんだけれど。

私は、こうだったから、辞められなかった。

■「辞めたい」時期が悪かった

お問い合わせ殺到!!
お問い合わせ殺到!!

さて、私はECサイトの雇われカスタマーの人間です。
基本的にECサイトでのお問い合わせ数は、利用者が増えれば増えるほど比例して増加していきます。

扱っているものによりますが、その「増加する」時期というのは大体毎年同じくらい。
私が入っているECサイトはちょっと波があって予想がしにくいのが特徴ですが、それでも忙しい時期というのは大体決まっています。

私が「今の仕事を辞めたい」と思ったとき、もちろん希望していた時期というのは2,3ヶ月くらい先のことだったんですが――ちょうど、繁忙期になるであろう時期とかぶってしまったんですよね。

私はまだ務めて1年と少しで、毎年忙しくなる時期というのをまだふんわりとしか把握していませんでした。
思えばちゃんと調べてから退職希望を出すべきだったんですが。

繁忙期、というと、常に比べてめちゃくちゃお問い合わせが増えます。
例えば普段が2桁前半くらいの件数だったとすると、ほぼほぼ常に3桁を超えるようになる。
それくらい忙しくなります。

当然、会社としてはそんな忙しい時期に働く人間を手放したくありませんよね。

私が「辞めたい」と上司に伝えたところ、「その時期はちょうどすごく忙しい」「黒豆猫さんが抜けたら、もたない」と言われ、めちゃくちゃ引き止められました。

「辞めたあとのことなんて私には知らんがな」というのが正直な感想でしたが、理由のひとつとして挙げられたんですよね。
折衷案として、その忙しい時期まででも、という話も出ていました。

忙しい時期に人がひとり辞める。
割とどこでも見られることだと思いますが――理由はそれだけにとどまらず。

■「辞めたい」と思ったときには人がいなかった

そもそも私が「辞めたい」と思い行動したのには、理由があります。

  • 時給4桁が相場だが800円台
  • 正直これで生活は厳しい
  • クライアントがちょっとアレ
  • そもそも辞める人が出始めてた

ざっと挙げるとこんなところでしょうか。
時給の低さはもうほんとなんとかしてほしい。

ただ、立場をランクアップさせて、無理やり時給を上げるという方法もなくもなかったんです。
最初の頃は「それもありかなぁ」と考えていたこともあったので、割と頑張っていました。

が。
詳しいことは書けませんが、会社の風潮がどことなくブラックくさかった。
っていうかそもそも給料低いし。
クライアントさんもなんかアレだし。

加えて、やはり時給低さが理由で「辞めたい」と言っている人や、「辞めることが決まった」人が結構数いたんですよ。

当時、人は不足していませんでしたが、彼、彼女らが辞めると断然完全に人手不足です。
そんな中で私もビックウェーブに乗ろうと「辞めたい」と言い出したわけですが、当然引き止められますよね。
人が減るってわかっているのに、更に減らしたいなんて誰も思わないはず。

「いないと困る」――ということも、毎度毎度引き合いに出されて止められました。
「でしょうね」という顔を私はしました。

余談ですが、私の勤め先は人の出入りが激しいです。
代わりを探すにしても、なかなか定着しないし、そもそも教育にも時間がかかります。

ちなみに笑えることに1年づとめの私は「古参」だったりな。
そんだけ人がよく辞めていってた。

「仕事ができる人」というのが減っていっていた時期だったんですよね。
そんな中新しい人もなかなか定着しない、定着しても一人前になるまで時間がかかる、とつとつと、本当にとつとつと語られたのでした……。

知らんがな。

■「辞めたい」のにしつこく引き止められるのは「重宝されてしまったから」

仕事が早くなってしまった

退職したいことを上司に伝えて多分、1ヶ月くらいやりとりしたと思います。
1ヶ月半くらいかな?

必ず言われていたのが、「黒豆猫さんがいなくなると辛い仕事がある」「黒豆猫さんがいないと仕事がまわらない」etc……はい、私、だいぶ重宝される存在になっていました。

完全に気がついたらそうなっていた、というレベルの認識なんですが、仕事の中心の歯車の一部になっていたようで。

例えば、です。

エクセルで簡単にまとめられて、整理できて、見やすくなるツールを作れるとする。
それがあるととても楽になるし、今後も使っていけば時短になる。
――だけどそれを誰も作らない。
もしくは、「できること」を知らない。
情報をまとめて、見やすい資料を作る。
パワポなりエクセルなりを使って作れるものなんですが、使い方がわからないと作成するにも一苦労です。
が、最初に調べて覚えて、必要な部分だけインプットしていけばそんな辛いものでもない。
……だけど、この「資料作りができる人が本当にいない」とは上司談。
私の仕事は主にメール作成になるんですが、単純に仕事が早いということをこのとき初めて知りました。
単純計算で、決められた作業時間に人の2倍くらいの早さで仕事をこなしてました。
種明かしすると作業が早いというか、「早くするため」かつ「なるべくやりやすい方法」を続けていただけなんですけどね。
そんな難しいことはしてない。

と、大体こんなことを言われて引き止められました。
「褒めて、いなくなると困る、必要である」ことを訴えられたわけです。

純粋に仕事を評価されるのは嬉しいものです。
モチベーションになるということもあるでしょう。

ですが、「辞めたい」と思っているときには、これらが足かせになるんですよね……。
皮肉なことです。
もっと「かしこく」仕事をすれば良かったなぁ、なんて思っています。

■ずっと勤めるつもりがないのなら 時期を見極め、「そこそこの人材」でいること

あくせくっ
あくせくっ

定年までずっと今の勤め先で働くという方は、本当に一生懸命頑張っていただけたらと思います。
だけど私はまだまだ20代後半、ましてや会社やクライアントに尽くそうとは思えず、仕事内容、そして低賃金という会社にとどまり続けるつもりはありません。
また折を見て、できれば別の仕事を見つけるなり、もっと良いお給料のところに面接に行くなり、行動を起こしつつ年内にはせめて今の仕事を辞めたいと思っています。

私が今回の「退職希望」で、失敗したと思ったことは全部で3つ。
だから、次、また粘りに粘られないよう心がけたいのは――

  • 繁忙期を避ける
  • 人員の数、質を見定める
  • できればそこそこの人材まで落ちる

こんなところです。
この退職希望を出して、私を含めた何人かが時給が上がったみたいですが、それでも割と厳しいんですよね。
っていうか相場に全く届いていないというか。
「このアップは、この会社では大きい方」と言われましたが、ごめんなさい。

「だからなんだ」、と……正直思っちゃいました……。

ないよりは良いので、今しばらくはこの時給でやっていくつもりですが……一日8時間、時には残業をしながら別の業務を手伝い、時折資料を作って……自由になれる時間が夜中なんて生活は早めにおさらばしたいですね。
せめて年内には。

は~~~~ 辞めたかったなぁ。
まぁ、上司が糖尿病について理解ある方なんで、そこは本当に感謝してますし、ノンフライヤー機もくださったので文句ばかりじゃないですけどね。

でもそのうち辞めるんで。辞めますんで。
日々そこそこレベルでがんばります。

(=^・・^=)

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