-*本嫌いでも読める 活字嫌いだった人間が本好きに*-

本きらーい 黒豆猫の考え方
本きらーい

あけましておめでとうございます。
去年暮れのブログではありますが、今年も1年、よろしくお願いいたします。

こんにちは、黒豆猫です(=^・・^=)

私は、ブログという形で文字を綴り、 画面の向こうのあなたへ届けています。
素朴な疑問なのですが、【ブログを読む人】というのは、文章が好きなのでしょうか?

活字が好き。
ただの暇つぶし。
情報を探している。
書いてる人が好き。

TwitterなどSNSが発展している今、なんとなく目を引いたから、なんていうこともあるかもしれません。
ちなみに私はですね。

今は大好きですけど昔は大っきらいでした!!

ででーん

とにかく本嫌いだった小学生 ~キノの旅に出会うまでは~

本きらーい
本きらーい

今でこそ文字で「何か」を伝える、なんてことをしている私ですが、小学生くらいまではとにかく文字の羅列がきらいでした。
紙いっぱいになんだかみっちりと字が敷き詰められている。
それだけで読む気をなくす。
そもそもその頃触れていた活字というのは、だいたいが国語の教科書に載っているものや、伝記とかそういう類だったんですよね。

当然のように、国語の時間は大きらいでした。

本嫌いを変えたキノの旅 当時アニメディアに記載されていたライトノベル

小学生高学年か、中学に上がる頃だったかと思います。
実はその頃には父の影響とスパルタのおかげで(笑)多少、文字嫌いは治りかけていました。

そのお話はまたいずれ!
人生を変えたというか、私という価値を変えた、些細なできごとではありますが。

そして、当時アニメが大好きだった私が買っていた【アニメディア】という雑誌。
この雑誌の広告の中に、とても目を引く1ページがありました。

それが、キノの旅。

キノの旅との出会い
キノの旅との出会い

むしろ一話一話感想文を書き上げたいくらい、大好きなライトノベルです。
かたっ苦しい文字の羅列にしか触れてこなかった私の興味を引き寄せたのが、表紙のイラスト。

黒星紅白さんの描かれる主人公・キノ。
彼女が花のようなものを持って、ひとり立っているイラスト。

当時キノは彼だと思っていました。一巻の時点でもまだ思い込んでいた記憶……。
あるあるな人いないかなー!

そしてその筋の人や、ファンの方なら名言とおなじみのフレーズ。

「世界は美しくなんかない。そしてそれ故に、美しい」

he orld is not beautiful.Therefore,it is.

中学生頃、イラストとその一文で、すべてを撃ち抜かれていきました。

キノの旅 魅力は読みやすさとあとがき含めた世界観

あのワンフレーズって、凄まじいキャッチコピーだと思います。
たった一文。されど一文。

だらだらとただ長い文章よりも、短い言葉で人を惹き付けるパワーがある。
そんなフレーズを考え出すなんて、今でも私は純粋にすごいと思っています。

その一言に、「キノの旅」の世界観が全て詰まっていると言っても差し支えないくらい。

父からの荒療治で多少「文字の羅列が嫌いな病気」から脱していた私ですが、本を自ら読もうと思ったのは初めてです。
少ないお小遣い(確か月1000円くらい)を持って、本屋で買った時はまず家族に驚かれたのは良い思い出。

なんだよ!活字嫌いを治そうとしてたくせにその反応!
嫌いだったものに興味を持ったんだぞ!

本を買ったことに驚かれる
本を買ったことに驚かれる

小・中学校では、朝に「読書の時間」というものがあって、好きな本を持ってきて(もしくは借りてきて)読むという時間がありました。
まぁ、最初は苦痛の時間でしたが、キノの旅を買って読んでからは一変。

読みやすく、引き込まれる「文字の羅列」に、一気に魅了されたのです。

また、この本は細かくエピソードが分かれており、主人公キノが訪れる国ごとで話がまとめられています。
いわゆる短編集のような感覚もありましたし、だからこそ惹きつけられた以外に、読みやすかったのでしょう。

元文字嫌いに長文・長編を読めと言っても無理です。
たとえ読んでも斜め読みます。

え?世の中の字書きさんに失礼?
いやでもほんとにそうだと思うの……ゴメンネ

その当時、1巻の「人の痛みが分かる国」「大人の国」「コロシアム」が特にお気に入りで、何回も何回もページをめくっていました。
……今、よくよく考えると、何かと親に反抗していた時期なので好みの流れがなんとなく……。

あとですね、正直ね。

キノの旅は「あとがき」を含めてすべての世界観だと思っています。

キノの旅を読み続けるファンにはおなじみですが、時雨沢恵一さんの「あとがき」が本当に面白い。
作品のネタバレは一切ないです。どんな内容かはやっぱり読んでほしいなー!
毎回毎回手を変え品を変え内容を変え、果ては「あとがきのアニメ化」を掲げたうえに「あとがきのアニメ化を叶える」という。

どういうことだと思われてもそういうことなんですよね。
ちなみにその「あとがきのアニメ化」を果たしたアニメ:キノの旅はプライムビデオで見れちゃいます。
なんだかんだでプライムには1年お世話になってるよ!愛してる!←

【アニメなあとがきの国】

笑うわ。

話がちょっと逸れちゃいましたが、原作でのあとがきはおもしろすごいです。
なんかまったく別の話が展開されてたりするし(実は一回それを信じ込んで騙された)

「本嫌い」が「本好き」になる きっかけはライトノベル

ライトノベル業界って、今はやっぱり苦しいんでしょうか。

私は、できれば紙媒体でのライトノベルもなくなって欲しくないと思っています。
ライトノベルって、気軽に読めるのは魅力のひとつじゃないですか。

一冊一冊に、まったく別の世界観が広がっている。
作家さんの描かれるその世界を、気軽に体験できる。

あるいは私のように、活字嫌いが「大好き」になることだってある。

文字の羅列ってすごいなぁ~~~~~~!!

私は並みいる作家さんのように、ものすごい力を持った文章は書けていないと思います。
それでも、今扱える「文章スキルLv1」を駆使して、「楽しいコンテンツ」や「伝えたいことを目一杯伝える」とか、そういうものを生み出していきたいです。

そして、その場所が今はここなんだな!
プラスアルファを目指したいこの頃。

そのうちキノの旅感想文を書きたい。
今もなお刊行されているんだから古いとか遅いなんてことはない。

(=^・・^=)

コメント