-*初心者詩人のエオルゼア散歩*-

冒険者ギルド 裏手 FF14
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FF14――日々、光の戦士がダンジョンに挑んだり、蛮神に挑んだり、シーズナルイベントをこなしたり、ヒカセン同士でお祭り騒ぎをしたり。
私のプライベートキャラクターでも、週に1,2回と回数こそ多くはないけれど、一応最新パッチを追いかけている形になっている。
ただ、なんというか。紅蓮のリベレーターの直前くらいから始めたせいか、いろんなものをそっちのけでひたすら走っていた記憶が強い。

……うん、正直ね。
蛮神の名前もダンジョンの名前も、街の名前も、はては主要人物の名前も頭から抜けていることが多くて。
もちろん、そんなだからエオルゼアの世界を、のんびり歩くこともなくて。

ただね。
FF14の世界は、とても、綺麗なんだ。

実はのんびり進めるかー、とサブキャラクターは作ってはいるものの、なかなか、最初のところでうろうろしてしまっている。
具体的には、3カ国、行けるようになったところで大体止まっている。

で、だ。

せっかく綺麗なエオルゼア世界。
思えばスクリーンショットを撮ることも少なかった。
じゃあ、せっかくだからブログに記事として、ちょこちょこ置いていくのはどうだろう?

と、思ってからはや数週間が経過し、ようやく形にしようと筆を取ったわけである。

写真を撮ることを目的に、エオルゼアに降り立ったのは、【カルマ・ドューエ(Karma Due)】
今まで一切触れたことがなかった、詩人で冒険者となった。
ちなみに、種族はエレゼン。これも実は初めてだったりする。
ミコッテが基本的に好み←

カルマ

さて――これより綴られまするは、一人のエレゼンと、黒いねこのような生き物の物語。
すでに多くの冒険者が歩んできた道筋を、その足で、カメラを構えながら辿っていく。

多数の光の戦士の道を、運命を、物語を。
彼女の目には、果たして――

■カルマ・デューエの真新しい手記

グリダニア 太陽
「太陽めっちゃ眩しい!!」
グリダニア 入り口
「グリダニアの門。門番がこっち見てる気がする……」

カッ、と太陽の光がとても眩しい。
ガラガラとチョコボの引く車に乗って、たどり着いたエオルゼアの国の一つ、グリダニア。
ぐ、と背伸びをした後、木々の向こうで輝く太陽に、思わずシャッターを切った。

そして、そのままぐるりと体の向きを変え、湖と、今しがたくぐってきた門をカメラに収める。
……門番が、ばっちりカメラ目線で写ってしまった。

「……まぁいいけどー。どうせなら可愛い女の子が、いいけどー」

文句を小さく呟きながら、カメラは手に持ったまま湖へ視線を向けた。
澄んだ水、グリダニアの建物、太く、立派な木々。
湖の向こう、石に囲まれたものはなんだろうか?
小さく首を傾げながら、崖から下を覗き見る。

グリダニア 湖
「水が、綺麗。景色も良いわね」
冒険者ギルドの入り口
「グリダニアの冒険者ギルド。さすが、おっきい」

さすがというか、なんというか。
水が、とても、綺麗だ。

もう少しのんびりと眺めていたいが、早く先に進め、と言わんばかりに見てくる男に肩を竦めて、冒険者ギルドへと向かう。
ついでに、しっかりと写真は撮る。
天井のあの色とりどりの模様はなんだろうか、ステンドグラスだろうか?

建物を見上げながら、中へと入っていった。

「あ、やっぱステンドグラスだ。きれーい。ここは太陽光があるときが、一番映えそうね」

言いながら、上を見上げつつぱしゃり。
シャッター音に、客だろうか、幾人かがこちらを見たが、そのまま気にせずカウンターへ向かう。

ミューヌさん
「美人さんよね」
冒険者ギルド 看板娘
「かーわーいい!!……ちょっと別の人、映り込んじゃった」

(こっそりと、手記の間にはミューヌと、看板娘の写真が挟んであった)

一通り冒険者としての手続きやら、話やらを済ませて、あとは好きに写真を撮っていく。
冒険者ギルドの内部を、建物の少し裏手を、その天井を。
幾枚も写真の枚数を重ねるだけで、うきうきとしてくるのだから不思議だ。

エオルゼアを巡るにあたって、とりあえず冒険者が便利、というかなった方が良いと知人――いや、見目は人ではないが――に言われてひとまず今まで触れたこともない弓を手になってみたは良いものの、街や、街の外をこうして撮る方が性に合っているとカルマは思う。
冒険者としてはもちろん、どうにか就いた詩人としても、まだまだひよっこだ。

そもそもが「写真を撮ること」を目的にしているのだから、戦いにはめっぽう弱い。
どっちかというと写真を撮りながら、何かを作ったり、何かを採ってきたりしたいのだが。

「……まーね、でもね。もっといろんな場所に行こう!!ってなったらどうしたって強くならないとよねー。あー、道中可愛い子とかついてきてくれれば良いのになー。無理かなー、無理だよなー」

冒険者ギルドの椅子に腰掛けながらぶつぶつと呟き、少し、ぐちをこぼす。
無理ならイケメンでも良いんだけれど、とも呟いているが、ギルド内の喧騒に掻き消えていった。

とはいえ、いつまでもここでぐだぐだとしていても仕方ない。
街の中を見回っていきたいし、街の外にだって興味はある。
少し、勢いをつけて椅子から立ち上がり、大きく飛ばしてしまった椅子を元の位置に戻すと、カルマは両手をぐっと握りしめた。

そして、動く決意が揺らがぬうちに、ギルドから大きく、一歩を踏み出していった。

——————
手記にはたくさんの写真が挟まれ、貼ってある。

写真には、彼女の一言が添えられていた。

冒険者ギルド 全体
「ギルド内。ステンドグラスがほんときれい」
冒険者ギルド ステンドグラス
「ステンドグラス。陽の光で、良い感じに澄んでる」
冒険者ギルドからの眺め
「ギルドの裏手から。ここからの景色も良いわね」
グリダニア ランディング
「地下。飛空船?があるんだったかしら」
地下 ちょっとかっこいい
「あら、結構イケメン?」
冒険者ギルド 地下の水
「気づいたら夜になってたのよね。これは、これで」


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FF14
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